水中ドローンの活用と課題②

水中ドローンのメリット・デメリット

水中ドローンの登場により、私たちは水中の世界を新たな視点で探査することが可能になりました。
その使用には多くのメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。
今回はそんなメリット・デメリットについてご紹介していきたいと思います。

メリット

1.安全性が高い
水中での作業は常に危険と隣り合わせです。水中ドローンを使用することで危険な水中での作業を人間の代わりに行えるため、作業リスクを大幅に減少させます。
2.高性能
水中でも高光度を保てるライトや高解像度カメラ、多様なセンサーを搭載しており、詳細なデータ収集とリアルタイムでの高品質な映像提供が可能です。
3.環境にやさしい
電動で駆動するため、排出ガスがなく、海洋環境への影響を最小限に抑えながら調査や点検を行えます。
約60%以上のCO2排出量削減につながることがわかっています。

デメリット

1.限定的な作業
水中ドローンは、潜水士と同等の作業ができるとはまだまだ言えません。
現時点では作業の幅では潜水士に軍配が上がるでしょう。
2.ケーブルが引っかかる
釣りをする方は想像しやすいかもしれませんが、水中ドローンはコントローラーと常時接続されている状態で動作するため、水中の障害物などにひっかかり操作不能になることがあります。

上記のように、水中ドローンの使用にはメリット・デメリットが存在します。
技術的課題は多いものの、安全性や環境配慮の観点から、日本でも前向きに導入が進められています。

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