水中ドローンの活用と課題③By SeaChallenge / 2024年7月22日 水中ドローンの活用と課題②でも触れたように、水中ドローンの活用には技術的な課題がまだまだ多くあります。特に水中でケーブルが構造物や地盤に引っかかってしまうと、水中ドローン自体を回収することができなくなります。10万円~500万円ぐらいの価格である水中ドローンを使い捨てにすることは難しく、また、メーカーに解決策を聞いても、注意して操縦する、引っ掛かりそうな形状の場所には水中ドローンを入れないといった回答が返ってきます。本来、水中ドローンが活躍すべき場所であるのに、気軽に入れられないジレンマが水中ドローンの普及を妨げているのです。 SeaChallengeとしてのソリューション SeaChallengeでは水中ドローンのケーブルが引っかかった際にも、回収対応できるベテラン潜水士が多く在籍しているため、どんな場所であっても水中ドローンを投入することができます。実際に過去の現場で引っかかってしまい、45mの深さまで水中ドローンを回収しにいった実績もあります。 また、近年では、国が先端技術を活用した工事に対して補助金を出してくれるケースが増えてきています。そんな中、回収が不可能になり事故扱いになってしまうと、工事自体が前に進めなくなってしまいます。SeaChallengeではそういった心配なく、先端技術を活用した調査・点検業務を行うことができます。 SeaChallengeは最先端技術を活用して皆様のニーズに応えます。水中ドローンについてなんでもお任せください。 お見積り、資料請求など、お気軽にご相談ください お問い合わせフォームへ ROV/UAV、BIM/CIM等 045-294-4255 潜水、維持管理業務等 045-744-9481