下水道管の調査は目下の課題!?By SeaChallenge / 2025年3月6日 下水道管の安全性を保つためにできること 日本の地下にある下水道管は合計すると約46万kmもあり、地球11周分以上の長さにあたるそう。 こうしたコンクリート製の下水道管の耐用年数は約30年とされ、それを過ぎると腐食やヒビなどが発生し、道路陥没など事故の要因となってしまいます。記憶にも新しい埼玉県八潮市の事故も、下水道管の老朽化が原因でした。下水道管の破損から土砂が入り込み、地中に空洞ができたことで陥没が発生したのです。 国交省は2015年に下水道法を改正し、腐食する恐れが大きい下水道管やマンホールの管理者に、5年に1回以上の定期点検を義務づけました。 また、日本に約2200か所ある下水処理施設や雨水ポンプ場の老朽化も課題となっており、その中でも機械・電気設備の耐用年数である15年を経過した施設が約2000か所、実に全体の90%にも上ります。こうした下水道設備の維持管理も含めた老朽化対策が今、急務となっているのです。 とはいえ、簡単に点検といっても、下水道管にそれなりの大きさがなければ、実際に調査員が入って確認することはできません。しかし、人の調査においては急な増水、酸欠、硫化水素などの有毒ガス、転落や落下など危険が伴い、さらにコストも大きくかかってしまいます。 水中調査のプロフェッショナル より安全性と効率性を高めるため、下水道管の点検において注目&導入されているのが「ドローン技術」です。 私たちはこれまで水中調査専門の企業として、これまで100件以上の実績を積んできました。 ドローン技術に関してもいち早く導入し、水中・水上・空中といった調査の種類によってドローンを使い分け、ドローン調査のプロフェッショナルとして、多くのお客様から喜びの声をいただいております。 SeaChallengeだからこその技術とサポート [ロボット事業部] 弊社ロボット事業部では、これまで様々な水中調査でロボット技術を駆使し、潜水士と水中ドローンを掛け合わせたハイブリットな調査を実施しています。 実際の現場では、崩れかけた防波堤の内部構造や視界が悪い箇所での調査など、潜水士が潜るべきか判断をしなければならないことが多々ありますが、こうした場合に水中ドローンを活用することで、潜水士の危険を回避することができます。また、水中ドローンは人間が潜ることのできない深さまで到達でき、長時間作業を行うこともできるため、作業効率が飛躍的に上がります。 細かな損傷も詳細に把握できるため、より精度の高い調査結果を出すことが可能となりました。さらに、従来の調査と比較して、CO2の排出量を60%以上削減できるというのもドローン調査のメリットです。 特に下水道管調査の場合においては、桟橋下面の調査でよく使用される『水上ドローン』が活躍します。自社開発の水上ドローンを用いた360度撮影システムは革新的な調査手法です。 システムの特徴 水上ドローンの活用ドローンを水上で走行させるだけで、複雑な桟橋の下面を自動で調査します。 360度撮影システム全方向の映像を一度に取得できるため、死角なく桟橋下面の状況を記録します。 データの高精度化収集した映像データを解析することで、劣化状況や損傷箇所を正確に把握できます。 効率的なデータ収集ドローンを走らせるだけで広範囲のデータが短時間で取得可能。これにより、作業時間やコストの削減が実現します。 [3D事業部] 調査実務に加え、弊社3D事業部では、建物やインフラの設計・建設・運用をデジタルで管理する最新技術「BIM/CIM」に対応したサービスを提供しています。弊社ではドローンを使用した調査で得た映像・画像を解析し、3D化した情報を提供することができます。 つまり、下水道管のデータから全体像を3D化し、破損部分がどの部分にあるのか正確に把握することができるのです。これによって、より正確性の高い工事スケジュールも立てられ、効率が大幅にアップします。 専門施設での視察も可能 SeaChallengeは簡単な点検から大規模な調査にいたるまで、すべてをサポートさせていただきます。 また、弊社には専用プール施設も完備しており、ドローンが水中でどのような動きをするのか事前にお客様の目で確認することも可能です。 ご相談・お問い合せ 下水道管点検の安全性と効率性をより高めるためにも、ぜひ専門業者である弊社へ一度お問合せください。 お見積り、資料請求など お気軽にご相談ください。 お問い合わせフォームへ ROV/UAV、BIM/CIM等 045-294-4255 代表|潜水、維持管理業務等 045-294-5178 ※電話番号をタップで発信します。 SeaChallenge See Full Bio